兄さんからの手紙

ゾルダ

2007年11月13日 08:25


僕の名前はオルタ・ブリスター

10月4日に兄、ゾルダ・ブルームが突然失踪し、急遽助っ人として
Jazz Bar 『Mind Trick』に行くことになった。
今は兄に代わってマスターをしている。

昨晩、スタッフさんや常連さんたちに
「オマエもアニキに似て職務怠慢だ、たまにはブログを書け」と言われてしまった。
僕も兄に似て確かに筆不精だ。やっぱ兄弟なんだね。。。

いざ、こうしてブログを書こうとしても、何を書いたらいいか分からない。
ああ。。。まずは思い出してみるか・・・
昨晩はたくさんお客さんが来たな。面倒くさかったな。
お客さんからリンゴもらって食べたら苦しくなって倒れたな。死ぬかと思ったな。
元気にホッピングに乗ったな。楽しかったな。
そうしたら突然吐血したな。死ぬかと思ったな。
赤いタオルを首に巻いたな。闘魂がみなぎってきたな。
セクシーな女性客が多かったな。盗撮しまくったな。
イケメンも多かったな。RedGraveの新作の話で盛り上がったな。
何人かが西岡すみこのモノマネしてたな。「豚野郎」って言われたな。
スタッフのまえちゃんがバケモノになったな。恐くて眠れなかったな。
あとはもうあんまり覚えてないな。。。

なんだ、これでもう終わりじゃん。。。

そう思ってた矢先に一通の手紙が届いた。



兄からだ!

 弟よ、元気でやってるか?
 突然失踪して悪かった。オマエも突然所属していた陸軍士官学校からこんな
 シケたBarに行かされて、さぞや迷惑していることだろう。
 実はな、俺はリンデン当局に無実の罪を着せられ、士官学校時代の仲間と
 行動をともにしている。
 一人目は驚くなよ、オマエも知ってるハンニバル大佐だ。お互いずいぶん昔は
 絞られたな。
 
 そしてフェイスマン
 
 コング
 
 クレイジーモンキー。。。
 
 かつて一緒に戦った友と一緒に「特攻野郎Aチーム」てのを結成して
 当局に抵抗を試みているところだ。
 
 
 どうだ?『Mind Trick』でのマスターの仕事には慣れたか?
 スタッフとはうまくやってるか?
 そしてスタッフのみんなは元気か?
 常連客に嫌われてないか?
 早くみんなに会いたいものだ。
 
 オマエは俺に似て不器用だから、きっと相当な苦労をしてるんだろう。
 ああ、わかるさ、わかるとも・・・。
 俺とオマエはまるでふたつの身体にひとつの精神が宿っているかのような絆があるからな。。。

 辛抱して待っててくれ。


 もうすぐ、戻る。

 Zolda Broome  」

BAR日記